ビンディングシューズSPD-SL シマノ RC7のインプレをロードバイク初心者がしてみる。
インプレ
「シマノRC7」で40キロ程走ったのでインプレをします。
シューズの特徴
- カラーはホワイトですが白と黒がベースなので、白靴を買ったとき特有の「買ったばっかりです感」は薄いので個人的には良かったです。
- 質感について表面はツルツルしてます。側面は柔らかく、つま先は硬め。つま先の上部の黒色部分はメッシュになっている。
- 幅がワイドタイプのラインナップがある。このモデルは元々、幅が広めなので、試し履きして決めた方がいいと思います。
- 重さは約245g
- BOAダイアル(ワイヤーで締め付ける)は、甲の部分にワイヤーを二重掛けできる部分があるので、フィット感が高められる。足がむくんできたら簡単に一重掛けにできる。
- 靴底がカーボンコンポジットソール。カーボンと樹脂が混合された物でペダリングのパワーが伝達しやすい。軽さと剛性が共存してるらしい。
- サイズ表
実際に走行してみて
まず、軽い。
それにビンディングシューズは歩きにくいと思っていたが、予想以上に歩きやすい。
これは「SHIMANODYNALAST」といってシューズのつま先の反り上がりを見直した事も関係がありそうです。
サイクリングシューズのトースプリング部 (反り) は、効率的なペダリングを支える重要な役割を果たします。トースプリングが高すぎると、足底、ふくらはぎ、そして太腿の張力が高まります。また、低すぎると両膝が離れ、効率の低いペダリングフォームになってしまいます。
http://www.shimano-lifestylegear.com/jp/fw/technologies/shimano_dynalast.php
下記画像で見ると、今までは紫のライン。水色は見直し後。反り上がりと底面を改良したことでペダリングロスを軽減しているそうです。
BOAダイアルが最高
ダイアルの操作は非常に簡単なので履きやすいし脱ぎやすい。
また、ダイアルを片手で操作できるので走行中でもワイヤーを簡単に締めることができた。好きな時にシューズと足のフィット感を調整できる。
実際に、巡航速度が上がったし今までの最高速も更新しました。
このワイヤー細いですが、切れにくいそうです。
しかも保証が付いてるので、もし故障しても安心。こういうところ嬉しいですね。
買ってよかった
ロングライド時の負担軽減の為に購入したが、平地やヒルクライムでもビンディングの恩恵を受けました。
フラットペダルのままでも不自由しないがロードバイクの楽しさの一部分を知ることができました。
これはシューズが自分の足と合っていたからそう思うのかもしれません。
ロードバイク初心者から見ても、このシマノRC7は、履きやすさ、フィット感、操作性に優れていると感じました。
これからビンディングデビューされる方も、値段は17,500円(税抜)だったので、ファーストシューズに検討してみてもいいのではないでしょうか。
追記:ロングライドでも効果を発揮した
後日、このシューズで230キロのロングライドしました。
本当にこのシューズがあったからこそロングライドが達成できたと思っています。
速度巡航が楽になるし、登りも引き足を使いやすい!
また、走行中にダイアルで幅を調節できるのがいい。
買ってよかった!!
amazonの商品リンクを貼り付けます。
金額の参考までに。
店で試し履きしてからの購入をお勧めします。
サイズ感とか、履いた感じの合う合わないもありますよね。
いいシューズに出会えるのを祈ります!!
SHIMANO(シマノ) RC700WE ワイドタイプ SPD-SL ビンディングシューズ 43.5(27.5cm) ホワイト ESHRC7OC435EW00
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
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