ロードバイクで事故したら緊急連絡先に電話してもらおう
誰に知らせますか?
ロードバイクに乗っていてヒヤッとした人は多いと思う。
よくいう「ヒヤリハット」だ。
ヒヤリ・ハットは、結果として事故に至らなかったものであるので、見過ごされてしまうことが多い。すなわち「ああよかった」と、直ぐに忘れがちになってしまうものである。
もし、事故を起こしたらどうしようか。
入院したら誰に知らせますか
ロードバイクに乗ると平地では速度も出るしダウンヒルはもっと早い。
また、かなり遠くまで行くこともあるだろう。
そんな時、大きな事故をして入院でもすれば誰に知らせますか?
- 家族や親せきに伝える
- 出勤できなくなると会社に連絡する必要がある
- 保険会社と折衝
絶対に意識があるのか
ここなんです。
事故を起こした本人は身分証明、例えば保険証や免許証を持参してる方は多い。
あなたは誰か分かりました。
そして意識がないまま入院する。
病院は誰に連絡してあげたらいいのか。
緊急連絡先カード
万が一、大きな事故があった場合、連絡して欲しい人(緊急連絡先)の電話番号を持参していた方がいい。
緊急連絡先だ。
これは最近ツイッターで教えてもらったのだが、別名「エマージェンシーカード」と言われるらしく、レースに参加する際やブルベでは持参することを推奨している開催先が多いみたい。
目立たせる
シマノのフォーマットを記載した。
http://www.shimano-event.jp/17bikers/pdf/card.pdf
重要なのは、記入した用紙は、目立つように装飾するか、ラミネートするか、緊急連絡先の情報であるという事を発見者に知ってもらう事。
免許証などの身分証明書などと一緒にしておいた方がいいと思う。
発見者や病院関係者がすぐに見つけられるようにしたい。
ちなみに自分は保険証に緊急連絡先を引っ付けて、カード入れにしまって持参している。
事故率
関連記事として「自転車の事故率」を過去記事にあるので貼り付けた。
やっぱり安全運転
結果的に問題がなかった「ヒヤリ」も蓄積されると大きな事故になる。
ロードバイクに乗るときは、慢心せずに事故に注意したい。
そして万が一の為にも緊急連絡先カードを作成し持参しておこう。
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