ロングライドでビンディングが脚の負担を軽減するのは本当だった
ビンディングシューズの恩恵を受けた
「ロングライドで脚の負担が少なくなる。」
店員にそう聞いたのがビンディングを買う決め手だった。
そして、今回、初めてロングライドをしてきた中で、自分なりにビンディングにしてよかったなと思った事を記事にします。
購入を検討されている方の参考になれば良いです。
正直、
「ペダルと靴がひっついてるだけやろ?」
そんなに期待はしてなかった。
ロングライドする数日前にビンディングに慣れるため、40キロ程度走ってみた。
その時のインプレ。↓
このときはリアタイヤとサドルバッグが干渉しっぱなしでビンディングに集中できないというアクシデントもあり、ビンディングの恩恵を感じられず。
そして今回、初めてのロングライド中、ビンディングの素晴らしさを知った。
引き足の使い方
距離が長いとだんだん足が疲れてくる。
走り始めは、フラペと同じようにペダルを踏むように走っていた。
脚が疲れてきたら、踏むときはあまり力をいれず、ペダルを引くときに力を入れてみた。
疲れないように使う筋肉を分散される狙いでやってみたのだが、効果テキメンと感じた。
ペダルを踏みながら走ったり、脚が疲れてきたら、引くときに力を入れてみたり、といった感じ。
そうしているとよく聞く「回すぺダリング」が分かった気がしたし、速度維持が楽になった。
ただ、引き足を使うと足がつりそうになるので走りながら、アキレス腱を伸ばすようなストレッチも取り入れた。
案外歩ける
ビンディングシューズ(spd-sl)では全く歩けないと思っていた。
意外に歩けるやん。
距離を歩くとしんどいだけで、コンビニや自販機などでの休憩時では問題なし。
案外歩ける。
観光目的で「歩く前提」となるライドの場合はspd-slはきついと思う。
フラペかspdの選択がいい。
目的に合わせてペダルを交換するローディかっこいいな。
なんで蒸れないの?
ロングライドでの休憩時、ふと、靴の中が蒸れていないことに気付いた。
靴の先がメッシュだからか?それだけ?
裏返してみると、穴が開いてる!
恥ずかしながらクリートつける時、気付かなかった。
蒸れない理由はこれか。
長距離を走ってるとちょっとした事もストレスに繋がり負担となってくる。
負担要素の解消として、シューズ選びでは通気性も考慮した方がいいと感じた。
走行中の調節
走行中、足がむくんだりして痛くなることがあった。
その際、簡単に幅を調節できるシューズがいいと思う。
特にダイアル式は初心者でも容易に調節する事ができ楽に感じた。
まとめ
ロードバイク初心者がロングライドで感じたビンディングの効果が伝わりましたでしょうか?
シューズがペダルから外れにくいというデメリットもありますが、比較的簡単に外しやすいペダルもあるので試してみてはいかがでしょうか。
新たなロードバイクの魅力にはまると思います。
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