ロードバイクで六甲山を登山する

2017年3月にFELT F75を購入。六甲山を登っている記録やロードバイク初心者が参考になるような記事を書いています。

ペダルの外し方。左ペダルは右に回す。

ペダル交換は簡単そうに見えるが実際は

ペダルの交換は、ペダルを外す方向さえ間違えなければ簡単だ。 そして、専用の工具を使えば初心者の方も効率よくペダル交換ができる。 ペダルを交換する機会は割りとある。 フラペからビンディングペダルに替えるときや、逆にビンディングペダルからフラペに替える時もあるだろう。 新しいビンディングペダルをネットで買って、ショップに持ち込まずに自分でつける事もあるだろう。 また、ビンディングペダルの回転の調整をするにも一旦ペダルを外す必要がある。 ペダル交換のスキルはあった方がいいと思う。

ペダルを外す方向

ペダルを外すのは簡単そうだが、どっちに回したら、外れるのか。 間違えて逆に締め過ぎたら、クランクやペダルの故障にも繋がる。

  • 右ペダルは反時計回りで外れる
  • 左ペダルは時計回りで外れる

フェイスブックで教えてもらって分かりやすかったのは、進む方向に締まるという事。 右は時計回りに締まるし左は反時計回りに締まる。 これを覚えていれば、外す時はこれの逆にすればいい。[s_ad]

外し方

ペダルを固定し、ペダルレンチを使って回す。 単純にこれだけなんだけど、案外難しい! あくまでも反対方向に回さないように! 動画を参考に。

必要工具

専用の工具であるペダルレンチがあれば効率よく作業できる。 初めはよくある一般的なレンチでやってみたが、長さが短いと、かなりやりづらい。 手も痛くなる。 時間も掛かる。 長さがあるレンチでテコの原理を利用した方がやりやすく作業時間も早いと思う。

左がペダルレンチ、右がよくあるレンチ。 長い方がやりやすい。 左はあさひで買った安いペダルレンチだが問題なく使えた。 この道具が無くても交換できるが持っていた方が作業しやすいと思う。他にも使いやすそうな物がある。

グリスを塗る

ペダルを交換して取り付ける際はネジ山にグリスを塗ろう。 ガタツキや異音が出ないようにするためだ。 このデュラエースのグリルは垂れにくくて使いやすい。 買うのを悩んだらコレというくらいの代物。

ペダルの玉あたり

ペダル交換ができればビンディングペダルの玉あたりに挑戦してもいいかもしれない。

ロックブッシュという専用工具が必要。 初めはかなり手間取った!ビンディングペダルを分解する時は、そのペダルの仕様書はダウンロードしておいた方がいいし、分解したときの写真は撮っておいた方がいいと思った。 ただ、調整が難しいと思ったらショップに持ち込もう。 →ビンディングペダルからカチカチ音がするので分解したらドツボにはまった

まとめ

ペダル交換は外す方向を知っておくことや使いやすい工具があれば簡単にできる。 初めてペダル交換する方の参考になれば幸いです。