ロードバイクで六甲山を登山する

2017年3月にFELT F75を購入。六甲山を登っている記録やロードバイク初心者が参考になるような記事を書いています。

タイムトライアルで使うTTヘルメットは普段使いできるのか

ロードバイクのヘルメットって穴がたくさん空いていて後ろに流れるような形をしています。 ロードバイクの世界をあまり知らなかった頃は、独特な形をしたヘルメットだなと思っていました。 今ではあの形に違和感はなくなりましたが、それでも、タイムトライアルで使うようなヘルメットは、まだ抵抗があります。 ただ、考えてみると、ロードバイクに乗る前は、独特だと感じていたけど、 ロードバイクのヘルメットを被るようになってからは何とも思わなくなった。 むしろあのフォルムがかっこいいと思うようになった。 これを踏まえると、TTヘルメットも抵抗があるのは初めだけかもしれない。 空気抵抗が減って早いんだろう。 被って見ようかな。 いや、でもな、あの形・・・ [amazonjs asin="B01H420K6K" locale="JP" title="GIRO (ジロ)【日本正規品】 AEROHEAD MIPS Matte White / Silver L(59-63cm)サイズ"] [su_animate type="bounce" duration="4.5"]まだむりやろ[/su_animate]

エアロヘルメットが普段使いされない理由

タイムトライアルで使うヘルメットは「エアロヘルメット」って名前らしい。 シールドが付いていて、後方に流れるようなフォルム。 いつものライドでも被ってみれば、早くなるんじゃないのかとも思うが、どうも逆みたいだ。 外を走れば、横から風が吹いたりする。 後方に流れている部分に横から風が吹くと抵抗が生まれる。 また、エアロポジションを取り続けることも困難だろう。 ヒルクライムにも重くて使えないだろうし、空気抵抗を抑える構造の為、通気性が低い。 なので普段使いでは使えそうにない。 見た目もあるし。 [s_ad]

普段使いできるヘルメット

エアロヘルメットの特徴を生かした普段使いできるようなヘルメットは開発されてきている。 通気性を確保しながらロングテールの形状と同じようにエアロ効果を生み出せるものだ。

AERO-R1

特に最近発売されたエアロR1はヘルメット後部に発生する乱流を抑え、ロングテールと同じような効果を生み出している。専用シールドまである。 [amazonjs asin="B01NAU3LZF" locale="JP" title="OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット ヘルメット AERO-R1 マットブラックレッド-4 サイズ:L/XL"]

ベル ヘルメット スタープロシールド

超軽量ではないが、フィットしやすく頭を下げてもずり落ちにくい。ロングライドで使える。 [amazonjs asin="B015JHB5WK" locale="JP" title="BELL(ベル) ヘルメット 自転車 サイクリング JCF ロード STAR PRO SHIELD スタープロ シールド レッド/ブラックブラー L 7067318"]

まとめ

空気抵抗を減らす方法はいくつかありますが、今のヘルメットを交換するだけでタイムが縮んだり走行が楽になるなどメリットがあるなら試してみたいですね。 ヘルメットはまず身を守る物でもあるのでしっかりと選んで、事故を起こさない様にも注意して走行したいですね。