紅葉を見て走りたい！ロードバイクの絶景人気スポット3選
ロードバイクで走りやすい時期になってきた。
日中はまだ暑い時もあるけど、朝や夜は涼しくなってきた。
国内では秋も深まると木々も紅葉し始め、とてもきれいな景色が見られる場所も多い。
美しい景観を楽しみながらロードバイクで走ることができれば最高だと思う。
紅葉を楽しみながらロードバイクで走れそうな場所がないか調べてみたので紹介する。
山中湖畔サイクリングロード
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画像:山中湖村役場観光課[/caption]
山梨県にある山中湖では、湖畔をほぼ一周する山中湖畔サイクリングロードがある。
一周約11キロと短いが、富士山の姿を眺めながら、走ることが出来る。
山中湖は富士五湖で最も大きい湖だ。
釣りやウェイクボード、キャンプなどもできるリゾート地でもある。
その様な観光も兼ねて行って見てもいいかもしれない。
コースとしてはコンビニや食事所もあり補給がしやすく快適に走行できそうだ。
それにしても富士山と紅葉の組み合わせは絶景だろう。
蓼科山
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画像:松本市観光温泉課[/caption]
長野県にある蓼科山も素晴らしい。
高原地帯を縫うように走るビーナスラインという全長76キロに及ぶ道路がある。
茅野市内から、蓼科高原、八ヶ岳山麓、白樺湖、霧ヶ峰、美ヶ原高原を結ぶ道路だ。
平均標高は約1400メートル、最高地点の美ヶ原高原は約1900メートル。
一般的な道路であり距離も長いので、走行途中に自分の気に入った絶景ポイントを見つけるのもいい。
このあたりもリゾート地なので宿泊もできる。
嵐山
紅葉と言えば京都が有名だ。
その中でも嵐山は特に人気がある。
嵐山を起点に、奈良県木津川市に至る全線45キロの一般府道自転車道がある。
通称「京都八幡木津自転車道線」。
自転車・歩行者専用道路だ。
この自転車道線は、多くの自転車愛好家をはじめ、広く一般府民に自然とのふれあいによる心豊かな人間性の回復や健康づくりに役立て自転車交通の安全性を確保するため整備されたものだそうだ。
観光地も秋は紅葉で観光客が非常に多くなるので接触事故に注意したい。
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人気スポットもいいがいつも走っているルートで季節の変わり目を感じられるのも情緒深い。
ロードバイクで走っていると顔に当たる風が冷たくなってきた事で秋の訪れに気付く様にロードバイクは季節の変わり目を感じやすいのかもしれない。
年齢を重ねてもロードバイクが人気なのは、このように四季を感じられる一面を持っていることも関係がありそうだ。
