自転車のライトの使用時間を知っていますか。夕方に西宮市から六甲山を目指した。
夕方、勤務後に六甲山を目指す。
先日、夜中に六甲山を走った時、霧が深くて視界が悪かった為、頂上まで行けなかった。
なので、今回は夜中ではなく夕方に六甲山を登ってみた。
ルートは西宮市船坂から六甲山だ。
夕方は明るいが
今の時期、夕方は明るいので走りやすいが、車からの視認性を考え前後のライトを付けて走行する事にした。
18:30頃、西宮市船坂のコンビニで補給をしつつ六甲山を目指した。
そのコンビニから六甲山の一軒茶屋まで約10kmの距離だ。
暗くなってくる
コンビニを過ぎてから、山道に入る。
途中、下り区間もあるが、山頂まで長い登りが続く。
慣れていない山道は長く感じる。
走行して30分が経ち、19:00を過ぎるとだんだん外も暗くなってくる。
山道は一般道と違って暗く感じる。
街灯も少なく、木々で光が遮られるからだろう。
ようやく頂上へ
19:40頃、六甲山の一軒茶屋に着いた。
もう汗だくだ。
長い登りだったが何とか着いた。
達成感を感じつつ、サイダーを飲む。
「うますぎっ」
それにしても辺りは真っ暗だな。
ライトが暗い
一軒茶屋の自販機で休憩した後、裏六甲を経由して帰宅しようと思い、出発。
なぜかライトが暗い。
ローになっているのか?
スイッチを押してみたが、ハイだ。
ローはさらに暗い。
電池が切れ掛かっているのだ。
会社を出発してからハイにしたまま走行していた。
出発してから、もうすぐ2時間が経つ。
そういや、このライトはハイで2時間までやった!
やばいやん!!
暗いが、電池切れよりかはましだと考え、ローに切り替えた。
またもや恐怖の裏六甲
前回、六甲山をライドしたときは夜中で深い霧の為、視界も悪く、恐怖を感じたが、まさか今回も恐怖のダウンヒルか。
暗い光量ではあるが、道路の白線も見えるので何とか下れそうだ。
慣れている道でよかった。
夜間に走行する時の注意まとめ
準備不足は危険だ。
今回は、まさに準備不足だった。
- モバイルバッテリを持っていたのでライトと接続できたがケーブルを忘れた。
- ライトの使用時間をすっかり忘れていた。
夜間に走行する場合は、ライトの使用時間を知っておいた方が良い。
また、モバイルバッテリと繋ぐ事ができるライトだったが、もし、ケーブルを持っていたとしても、走行中に接続しながら走れない。
ハンドルにモバイルバッテリを固定する場所がないからだ。
これを現実的に解消するにはトップチューブバッグが必要になるだろう。
夜間に数時間を走行するならどちらかが必要
- 使用時間が長いライトを検討
- 使用時間が短いライトを、モバイルバッテリに繋いで走る。
夕方や夜間を数時間、走行する場合、必ずライトが点灯し続けているよう気を付ける必要がある。
その為、使用時間が長いライトを検討するか、今、自分が持っている使用時間が2時間程度のライトの電池が切れそうになったらモバイルバッテリに繋いで走行するか、どちらかの選択になると思うので、日が沈んでから長い時間、走行しようと思っている方は、注意しよう。
(先日の記事)
(追記)
ライト2個持ちもありですね。
もしくはバッテリー別売りがあればそれもあり!
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