ロードバイクのおすすめライトCAT EYEのUSBタイプを3つ調べてみた
夜間は昼間に比べ視界が悪くなる。
見通しが悪いと自分だけでなく他人に危害を及ぼす可能性もある。
ロードバイクは速度が出る乗り物だ。
だからライトの着用は必須なのだ。
ライトの重要性
- 路面状況の確認
- 車やバイク、歩行者からの視認性
- 道路交通法の遵守
過去記事で自転車の交通ルールや罰則を調べている。
道路法を守らなければ罰則があるので注意したい。
ロードバイク初心者が自転車の交通ルールを再確認した - ロードバイクで六甲山を登山する
電池式かUSB式か
ロードバイクでよく使用されるライトは2種類だ。
- 電池を入れる物
- USBから充電する物
USB式とは
バッテリーにUSBで充電できる物。
簡単に言うとスマホの充電と同じで通信ケーブルを経由して電力を供給する方法だ。
USB充電式のメリット
- 充電式なので経済性に優れる
- 乾電池を入れなくていいので軽い物が多い
- モバイルバッテリーやスマホで充電可能
- 200ルーメン以上の明るいライトが多い
この記事ではUSB充電のおすすめライトを紹介する。
おすすめライト3選
VOLT200
- 重量: 58g
- ハイ: 約2時間 200ルーメン
- ロー: 約6時間 50ルーメン
- 標準充電時間: 約3時間
- 繰返し充放電回数: 標準300回
VOLT400
- 重量:120g
- ハイ: 約3時間 400ルーメン
- ミドル: 約8時間 100ルーメン
- ロー: 約18時間 50ルーメン
- 標準充電時間: 約6時間
- 繰返し充放電回数: 標準300回
VOKT800
- 重量: 140g
- ハイ: 約2時間 800ルーメン
- ミドル: 約3.5時間 400ルーメン
- ロー: 約8時間 200ルーメン
- 標準充電時間:約5時間〜9時間
- 繰返し充放電回数: 標準300回
特におすすめはVOLT200
重量も軽くて58g。
ハイは200ルーメンあるので、夜間の一般道で問題ない。
値段も安価で3000円程度。
初めての方はこれを購入して損は無いだろう。
実際、自分も使用している。
ただ、駆動時間がハイで2時間なので、夜間に数時間はもたない。
夜練するならVOLT800
そして、夜間にヒルクライムしたりスピードを出す方はVOLT800をおすすめする。
ローでも200ルーメンあり、使用可能時間も長い。
状況に応じローやハイにすることでバッテリーの消耗を抑えることが出来る。
ルーメンの参考にビームチャート
ルーメンとは光束の単位。これは、電球などの照明器具から発せられる光の量の事だ。
夜間、市街地を走るなら100ルーメンは必要だと言われている。
そうは言っても、明るさがイメージできない方に、CAT EYEのサイトに「ビームチャート」といって各機種を実際に照射させ比較したものがある。
このサイトで実際の明るさを見た方が分かりやすいしイメージがわきやすいだろう。
電池切れ対策まとめ
光量を変えることでバッテリーが長持ちする。
状況に応じて光量を調節しよう。
そして、夜間に数時間、走行する際は必ず電池切れ対策を講じたい。
- 予備バッテリー持参(VOLT400とVOLT800は予備バッテリーが買える)
- モバイルバッテリーと接続
- 2灯持ち
今回紹介したおすすめライト3選
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