ロードバイクで六甲山を登山する

2017年3月にFELT F75を購入。六甲山を登っている記録やロードバイク初心者が参考になるような記事を書いています。

ビンディングをフラット化するバイクダブスのプラットフォームズを買ってみたのでインプレする

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通勤でロードバイクを使っている。

ビンディングペダルを付けているので、革靴ではなく専用シューズを履いて通勤している。

そうなると、会社に着けば、別の靴に履き替える必要がある。

この履き替えが億劫なのでビンディングペダルをフラット化したいと思っていた。

そう思っていた時にビンディングをフラット化できる「装置」を発見したので、過去にも記事にしている。

www.tomokici.com

そして、早速、買ってみたのでインプレする。

インプレ

ビンディングペダルシマノのPD-R540-LAを付けている。

アマゾンの商品サイトを確認すると、R540は適応しているが、R540-LAの記載はない。

それでも付けられるだろうと、都合の良い様に思い込み買ってみることにした。

 
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重さは85グラム。

これだけで持ってみると軽いし、持ち運びもしやすい。

 

付け方の手順

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シマノSPD-SLのペダルは、カカトが下になっていると思う。

画像は左側のペダル。

つま先側の裏から差し込む。


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カカト側を進行方向にして、プラットフォームズをつま先側から入れ込む。

要は、ペダルを反対向きにしてつま先側から差し込むということ。

SHIMANOのロゴが下を向いているのが確認できるだろうか。

すり減ってて見えにくくてスマヌ。


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装着完了。

片方で数秒程度だ。

R540-LAでも問題なく付いた。


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SHIMANOのロゴを上向きにしてみる。

プラットフォームズを装着するとこれが、裏側となる。

ピント合ってなくてスマヌ。


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右側ペダルにスニーカー置いてみた。


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カカト側に「支え」がある様にイメージしていただくといいと思う。

SPD-SLはスニーカーでも乗ろうと思えば乗れる。

ただ、滑るし、不安定だ。

この商品はその不安定な部分をカカト付近で支えてくれるので安定する。

走行した感想

フラットペダルに近いが、足のつま先部分に「支え」がないので、ペダルの真ん中あたりに力を入れて走行すると走りやすいと感じた。

ビンディングペダルを付けていても、このプラットフォームズを装着すれば、普通の靴で通勤やちょっとした用事で気兼ねなくロードバイクに乗れる。

それがこの商品の持ち味だろう。

ロングライドやヒルクライムなどライド目的の場合は、プラットフォームズを外して、ビンディングシューズを履いて走るといった使い分けができる。

そんな気軽さがこの商品の良い所だと感じた。

億劫であった靴の履き替えもこれがあれば解消できるので買ってよかったと思える商品だ。

 

ペダルが適応しているか

バイクダブスのプラットフォームズは種類があるのでご自身のペダルに適合しているものか確認する必要がある。

自分が使用しているR540-LAは簡単に装着できたが、もしかするとビンディングを固めに設定していれば装着時に固かったりするのかもしれないので、調整する必要が出てくるかもしれない。

ただ、これを使えばSPD-SLを付けていてもスニーカーや革靴でロードバイクに気軽に乗れるので、シューズの履き替えや、ペダルの付け替えが面倒だと考えている方は便利になるので試してみてもいいと思う。

 

 

 

 

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