自分の命は自分で守る!ハンガーノックを知る。
ロードバイク初心者も「ハンガーノック」という言葉を聞いたことがあるかもしれない。
命に関わる事なので、交通ルールと共に覚えておきたい。
交通ルールの過去記事
ハンガーノックとは
自動車に例えるならばガス欠であり、肉体がエネルギーを失った状態を意味し、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。意識がはっきりしている場合でも、思考は通常より鈍る。回復には、ブドウ糖・果糖など、糖質補給が有効である。一番早く回復させるには点滴を打つ。
予防策として、耐久競技など長時間に渡るスポーツにおいて、適度な補給食をこまめに摂取することがあげられる。
糖質補給が必要ということは低血糖であるということ。
補給がないまま運動を続けるとハンガーノックになる。
エネルギー源の「グリコーゲン」が無くなった筋肉は、動かなくなる!
ハンガーノックを回復させるには、すぐに糖質の補給をすること。
少なくとも30分程度は安静にする方がいいみたい。
早めの補給が大事
空腹はエネルギー切れのサインでもあるので空腹を感じる前に補給したい。
早朝に走る場合、朝食を抜いて走らない様、気を付けたい。
補給緒にはどんな種類があるのか
ジェル系
特徴はジェルなので摂取しやすいところ。
コンビニによりジェルを売ってない店舗もある。
固形
腹持ちが良い。
コンビニでもスポーツ専用ではないがバーは売っている。
羊羹ならだいたいのコンビニで買える。
参考までに
50km程度の距離の場合
朝食(トースト1枚程度)を摂り、固形のエナジーバー1本を走行中に摂っているが
今のところハンガーノックになっていない。
いろいろな種類の補給食があるが、目的に合わせて用意したい。
まずは空腹を避け、こまめに補給し事故を防ごう。