ロードバイクと健康について
ロードバイクに乗ってると運動になる。
運動は体によい。
ただ運動がどう良いのか。
体にとってどんな影響があるのか。
ロードバイクと健康との関係性を調べた。
運動の効果
- 循環器の疾患・糖尿病・がん、加齢に伴う生活機能低下の防止になる。
- 気分転換やストレス解消につながるので、メンタルヘルス不調の一次予防として有効。
- 認知症等をきたすリスクを下げることができる。
- 中強度の運動によって風邪に罹患しにくくなる。
- 健康的な体型を維持することで自己効力感が高まる。
- ストレッチングや筋力トレーニングによって腰痛や膝痛が改善する可能性が高まる。
体だけでなく、やはりメンタル面にもメリットがあったか。
自己肯定感については自分の体験から記事にしていた。
tomokici.hatenablog.com
運動を継続するメリット
運動習慣をもつことで、疾病等に対する予防効果をさらに高めることが期待できる。
特に、高齢者は積極的に体を動かすことで生活機能低下のリスクを低減させ、自立した生活をより長く送ることができるそうだ。
このあたりは厚生労働省の運動施策の推進である「身体活動基準・指針」が詳しい。
がんも防げる
がんの成因のひとつとして、活性酸素によって遺伝子が傷つくことが考えられていますが、定期的な運動を続けることでその活性酸素から身を守る働きが高まることも知られています。さらに、持久的な運動ががんの発生、増殖を抑制する免疫機能を高めるとの報告もあります。
運動量
18歳から64歳の場合は、歩く程度の身体活動を1日60分と、息がはずみ汗をかく程度の運動を1週間に60分程度すればいいらしい。
普段、意識して歩いたり、家事をして、休みの日にはロードバイクを1時間以上乗れば運動不足は解消できているという事。
65歳以上の基準としては、強度を問わず、具体的には横になったままや座ったままにならなければ、どんな動きでもよいので、身体活動を毎日40分行えればよいそうだ。
まとめ
ロードバイクに乗ることは、健康面と精神面でメリットとなる。
ロードバイクを続ける事は、健康で長生きするための鍵になりそうだ。