ロードバイクで六甲山を登山する

2017年3月にFELT F75を購入。六甲山を登っている記録やロードバイク初心者が参考になるような記事を書いています。

トレンドと逆行して15cのZONDA(ゾンダ)を買ってみた。23cか25cか問題。

最近のホイールのトレンドは17Cですよね。 プロレースではタイヤが今まで主流だった23cではなく25cに移行しています。 それに伴い、ホイールも変わりつつあります。 ロードバイク業界がそんな状況の中で、初めてホイールを買ってみました。 ええ、15cのホイールです。 そう、逆行です。 はい、安かったからというのもあります。 でもそれだけの考えではないんですよ。 今回、ローラーを導入したのです。 ローラーをするときには今まで履いていたホイールにトレーナー用のタイヤをはめています。 外に走りに行くとき、またタイヤを付け替えるのは本当に億劫なんですよね。 [s_ad]

[su_animate type="bounce" duration="4.5"]タイヤはめにくいねん![/su_animate] うん、テクニック不足をタイヤのせいにしてみました。

23cか25cか問題

ローラーの後に外を走る時、タイヤ交換の億劫さを解消したい。 どうしても。 そのためホイールを買うことにしました。 そして今、持っている23cのタイヤを使いたい。 そうなると23cを履けるホイールを買う必要がある。 でも、23c、25cどっちがいいのか問題ってありますよね。 25cの方がメリットがあるって言われますがどうなんでしょうか。 はたしてプロでもない素人に影響はあるのか。

25cの特徴

23cより転がり抵抗が減り早く走れる。 23cと25cを同じ空気圧にした場合、23cの接地面積は細い。対して25cは接地面が多くなる。 接地面が多い方が転がり抵抗が低くなり、速く走れるそうだ。 また、パンク耐性も向上するとも言われている。 いいことづくしじゃないか。 タイヤについては25cと23cどちらも試しましたが、25cは荒れた路面や溝の幅にビビることもないし、ロングライドするなら25cかな、とも思いました。 「安心感」は23cに比べるとあります。 でも、重量が重くなるし、山を登るなら23cの方が良いと感じました。 実際、総合的にみて、私のような素人ローディには25cでも23cでもどちらでも変わらないかなと実感した・・ パンクも適正な空気圧を入れてればいいし。 それもあって最低限ZONDAとも言われた軽くて安い15cのZONDAに決めました。

インプレ

完成車に付いているホイールFelt Road RSL3という前後で2kg近いホイールを半年程、乗っていました。 ロングライドもヒルクライムもレースもこのホイールを使っていました。 このホイールからゾンダに変えてまず思ったことは、柔らかい! 私の体重は60kgもないのですが、軽い体重の人でも剛性に関して、固すぎず、ペダルを漕いだら柔らかい!そう思うはずです。 ゾンダは足にいいとは本当ですね。

巡行速度

時速1km以上、変わりました。ホイールを替えてもそんなに変わらないだろうと思っていましたが、確かに1km~2kmは早くなっている。 漕ぐのが軽く感じるのでシッティングでケイデンスが上がってしまうのも要因でしょう。 巡行速度が上がったのでアワイチなどロングライドで試してみようと思います。 前回より時間を短縮できるか試してみたい。 ⇒アワイチでグルメも楽しまずただ走ってきただけの記事を書いてみる続き。アワイチでグルメも楽しまずただ走ってきただけの記事を書いてみる

ヒルクライム

よくギアが一枚違うとか言いますが、確かに、そんな感覚があります。 ホイールが軽いのでダンシングが楽しい。 ただ、脚を使い切った後でのヒルクライムのしんどさは変わらない。 ホイールが軽くてもしんどいものはしんどい。 ただ、しんどさがましにはなるので軽いホイールに替える良さはある。

見た目

ホイールの見た目の好き嫌いは人それぞれだと思いますが、今まで履いていたホイールに見慣れていたので、ゾンダに替えてから新鮮さだったり、かっこよさを感じます。

ホイールを安く買う方法

海外通販って安いですよね。オンラインバイクショップWiggleとかチェインとか。 ただ、納期が2週間ちかく掛かるので早く欲しい時は、 ヤフオクやメルカリを利用した方が早くていいですね。 スマホがあればアプリがあるし、かなり気軽にできます。 自分の予算や時間に合った買い物ができればいいですよね。