ロードバイクで六甲山を登山する

2017年3月にFELT F75を購入。六甲山を登っている記録やロードバイク初心者が参考になるような記事を書いています。

FELTのロードバイクを選んでみた

前回の記事ジャイアントについて書いたので、今回はFELTの記事を書いてみたいと思います。

FELTの歴史

1980年代、モトクロスのメカニックだったジム・フェルトが当時のスーパースター、ジョニー・オメーラのためにトライアスロンバイクを設計したのがFELTの始まりです。 最初のトライアスロンバイクを作ってから10年後にドイツでFELT社を設立しました。「To design, develop, and deliver the best bicycles in the world.」という言葉は、実直に、より良い製品づくりを目指す思いを表しています。ジム・フェルトのバイクへの情熱は今も変わらず、今年のトライアスロンワールドカップの現場でも、ジム・フェルトは最前線で選手のセッティングを自ら行っています。

FELTを知ったきっかけ

自転車屋でF75というロードバイクを知って、調べてみるとFELTというメーカーだということが分かった。 そこで初めてFELTというメーカーを調べてみると、創設者のジムフェルトは、ヤマハカワサキ、スズキ、ホンダなどのメカニックとしてモーターレース用のオートバイフレームを製作していた事を知った。 自分は今までオートバイを乗っていた事もあったので漠然だけどFELTに興味が沸いた事を覚えている。 ⇒ロードバイクのブログを書いてからアクセス数が増えてきたのでそろそろ自己紹介する

FELTのジオメトリの特徴

フレームはそれぞれのサイズで乗り味が変わります。 同じ素材で異なるサイズのフレームを作ると、小さいサイズは硬く、大きいサイズは柔らかくなります。 FELTはそれぞれのフレームサイズに合わせてチューニングをしているので、最適な剛性になっているそうですね。 アルミモデルからハイエンドモデルまで全部のバイクに施されており、パイプの厚みや接合面積、繊維を重ねる角度など多岐にわたります。 以前は小さいサイズの設計については不評がありましたが、2011年頃からジオメトリの向上が図られ、現在は好評を得ています。 ちなみに自分が乗っているサイズは480。 小さなサイズですが、適正なジオメトリー設定がうれしいです。

アイドルグループにもサポート

FELTを扱うライトウェイプロダクツジャパンがちゃりん娘をサポートしています。 ちゃりん娘のバイクはFELTです。

ちゃりん娘とは
2011年6月、株式会社Doorが組織した女性ロードチームユニット「ちゃりん娘」がスタートしました。 「ちゃりん娘」は、交通ルールの徹底・自転車文化の振興・普及を図るための活動を、継続的・安定的に行うことを目的としています。

活動が幅広く、レースに出たり、イベント活動していたり、安全普及活動も行っているようだ。 フェイスブックページもありますので、活動をチェックしたい方は是非。 ちゃりん娘のフェイスブックページ

FELTのおすすめロードバイク

AR3 エアロ系のエアロロードバイクARシリーズ。 メインコンポはシマノの上級グレード アルテグラ、ハンドルまわりはイタリアの名門3T(スリーティー

FR3 スプリントもヒルクライムも。オールラウンドのFRシリーズ。 メインコンポはシマノの上級グレード アルテグラ、ハンドルまわりはイタリアの名門3T(スリーティー

F75 アルミ素材を使ったピュアロードレーサーのFシリーズ。

ロードバイクのメーカー選びで迷っている方はFELTはどうでしょうか。 コスパも良くサイズに合わせたジオメトリも素晴らしく初めての1台におススメです。