ロードバイクで六甲山を登山する

2017年3月にFELT F75を購入。六甲山を登っている記録やロードバイク初心者が参考になるような記事を書いています。

淡路島で子供とサイクリング!24インチのロードバイクと走る

小学生の子供と淡路島へサイクリングに行きました。 関西のローディから親しまれている人気スポット、淡路島。 「アワイチ」と呼ばれる150kmの島を一周するコースは、景色もキレイでグルメもあって達成感も味わえるので最高です。 ⇒鉄下駄ホイールでアワイチしてきた。迷いやすい交差点をまとめるアワイチでグルメも楽しまずただ走ってきただけの記事を書いてみる イベントを毎年開催しているほど人気があります。 今回は、そんな淡路島で小学生にも完走できる30kmコースを走ってみました。 走りやすい所や危ない所など情報をまとめましたので、今後、子供と淡路島でサイクリングしたいなと思っている方の参考になれば幸いです。 [s_ad]

出発地点は松帆の郷

出発地点は松帆の郷です。 ここは駐車場が開放されていますので、早朝からでも無料で止めることが出来ます。 ただ、駐車場を使わせてもらったら施設を利用しましょう。

当店ご利用されないお客様のサイクリング目的の駐車はご遠慮願います。

食事もできるしお土産も売ってますよ。もちろん温泉もあります。 露天風呂からは明石海峡大橋が一望できました!

コンビニで補給

松帆の郷から坂を下るとコンビニがありますので、まずは補給食を購入。 空がきれいです。朝の10時頃です。 島は時計回りに走ります。

久留麻の交差点まで走る

最初のコンビニを出発し、12km先にある久留麻の交差点を目指します。 人気サイクリングスポットと言えど、公道を走りますし、道幅が狭い箇所もあります。 特に明石海峡公園を過ぎたあたりから、路肩もガタガタで道も狭いので注意しましょう。 公道を走る前に、子供に交通ルールを改めて伝えておいたほうが良いですね。 それに事故を起こさないよう、声かけは大事だと思いました。 [speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="Screenshot_2017-07-19-23-55-06.jpg.png" name="とんきち"]車来てるで!左よりや [/speech_bubble] [speech_bubble type="rtail" subtype="R1" icon="jumping-2985515_640.png" name="24インチ"] OK![/speech_bubble] [speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="Screenshot_2017-07-19-23-55-06.jpg.png" name="とんきち"]デコボコあり! [/speech_bubble] [speech_bubble type="rtail" subtype="R1" icon="jumping-2985515_640.png" name="24インチ"] OK![/speech_bubble]

久留麻の交差点にあるコンビニで休憩

交差点にコンビニがありますので休憩します。 この先、次のコンビニまで約10km程ありますので、ここで休みましょう。 子供の判断力や危険を回避する力が鈍らないよう、こまめな休憩が必要ですね。 交差点をパチリ。

峠に入る

久留麻の交差点を曲がると、いよいよ山に入ります。 山の頂上まで約5km、平均斜度6%。 30kmコースはここが最大の難関です。 きれいな景色を眺めながら登って行きます。 途中に、吹き戻しの里がありました。 吹き戻しの国内シェアは90%だそうです。

時間に余裕がある方は遊んで行ってもいいかもしれませんね。

余談ですがサイコンの調子が悪なった!

このキャットアイのサイコン、スマホを繋げて使う物なのですが、コンビニ出てから調子が悪い。 ずっとサーチングしてる。 でも、いい景色を見ながら、山を登っていたら、速度とか気にせんでもいいかというプラス思考に陥る。 サイコンはつけずに、ストラバだけ起動しときました。思い出になるので走行ログは取っておきたいですよね。 今後、サイコンどうするか考えよ。

登ったらいい景色がみれる

峠を登ると、いい景色が見れます。 頑張って登って見る景色は格別です。 いい景色を誰かと一緒に見れるって素晴らしい。

補助ブレーキ効果

絶景を見た後、次のコンビニへ向かいます。 ここで気付いたのが、補助ブレーキの効果です。 子供はダウンヒルの間、補助ブレーキを使っていました。 手が小さいのと、握力が弱いという事もあって、下りが続く場面ではこのような補助ブレーキはあった方が安全なんですね。あって良かった。

最後のコンビニ

ファミリーマート北淡サンビーチ店を最後の休憩ポイントとしました。 ここからゴールの松帆の郷まであと10kmくらいです。 ここでやっとサイコン復活・・ パンを食べたりコーラ飲んだりして休憩。

ゴールまで狭い道が続く

狭い道が続きます。 自分が先頭を走り、後ろにいる子供を気にしながら進みます。 時速20kmほどであれば何とか付いてきています。 ただ、ほんと道が狭いので気を付けて走ります。 [speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="Screenshot_2017-07-19-23-55-06.jpg.png" name="とんきち"]コケそうなときは左にぶっ飛べよ![/speech_bubble] [speech_bubble type="rtail" subtype="R1" icon="jumping-2985515_640.png" name="24インチ"] OK!右にコケたら車にひかれるんや![/speech_bubble]

最後の難関

狭い道を何とか走行し、松帆の郷の近くまで来れました。 ただ、松帆の郷は丘の上。 400m程の激坂を上ります。 これは大人もきつい。 登りきると明石海峡大橋が見えた! 無事に30km走る事が出来ました!

走行時間は3時間

走り出したのが朝の10:00。 そして松帆の郷に到着したのが13:00。 休憩も含めると約3時間。 温泉入ってご飯食べてUFOキャッチャーして帰路へ。 親子にとっては濃い時間となりました。

自分の子供を知ること

30kmという距離は小学3年生くらいにとっては丁度いい距離だと感じます。 自分の子供は、これ以上距離が伸びると、疲れて集中力が保てず、公道で危険です。 これは六甲アイランドで練習した時に把握してました。 [clink url="http://www.tomokici.com/entry/rokko-island-ride/"]

一緒にライドする場合は、子供がどの程度で疲れ切るか知っておいた方がいいと思います。 子供自身は体が疲れている事に気付いていない事が多く、もっと行ける!と思っていますが、親がしっかり把握しておいた方がいいですね。 無理な距離を走ると危険ですね。 ただ、安全に練習を重ねれば、距離も伸びてきますね。 [speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="Screenshot_2017-07-19-23-55-06.jpg.png" name="とんきち"]ゴール!30km行けたな![/speech_bubble] [speech_bubble type="rtail" subtype="R1" icon="jumping-2985515_640.png" name="24インチ"] 次は60kmや![/speech_bubble] [speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="Screenshot_2017-07-19-23-55-06.jpg.png" name="とんきち"]お、おう[/speech_bubble]

まとめ

子供にとって初めての「ロングライド」。 疲れていましたが、達成感を感じていたようです。 公道も無事に走ることができました。 子供の成長は本当にあっという間。 親子時間を増やして思い出を作っていきたいですね。

どのくらいの年齢の子供なら30km可能なのか

子供は小学3年生。 自転車はブリジストンのアンカーRJ1。 今までの一日での最高距離は25km。 平地で20kmほどの距離を走行できるくらいの体力であれば淡路島30kmは可能だと思います。 ただ、今回の淡路島30kmに向けて公道での練習や登りの練習を積んで準備してきました。 そして、アップダウンの多いコースでは軽量なバイクの方が子供にとって負担が少ないと思いました。 ⇛六甲アイランドは走りやすかった!ロードバイク初心者におすすめの練習場所。

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