ロードバイクの電動変速di2かっこいい!!と思ったので調べてみた。
見れば見るほどかっこいい
電動コンポの話。
ボタンでシフトチェンジできるとかいいな。
シマノやSRAMやカンパといったメーカーから電動変速が発売されているが、シマノの「di2アルテグラ」という商品が値段的にも手を出しやすいかも。
なので今回はシマノの電動変速について調べてみた。
電動変速とは
コントロールレバーのスイッチを押すことで変速操作を電気信号に変換し、ディレイラーのモーターを動かして変速を行う。モーターの動作にはバッテリーを用いる。
シフトレバーを「グイっ」と押し込む動作が、スイッチの「ポチっ」に変わるってこと。
メリット
-
ストレス軽減
スイッチを押すだけなので機械式みたいに押し込む必要がない。疲労時のストレスを軽減できる。指先がスイッチに届けば変速できる。
- スイッチの増設ができる
増設すれば走行中にハンドルを握り直さずにギアチェンジできる。
例えば、下ハンに取り付ければ、スプリント中にも使えるし、ハンドルの上部に付ければ、楽な姿勢を維持できるのでロングライドにも使えそう。
- メンテナンス
電線なので機械式で使うワイヤーみたいに金属劣化がないので伸びたりしない。なので初めにセッティングが終われば、初期伸びもない。
いまのフレームって電動に対応できるのか
これは、結論から言うと・・できる!やった!
ただ、変えるには内装式と外装式があるので買う際は注意。
内装式
電動変速に対応したフレーム用。取付もバッテリーや電線をフレームに内装できるので見た目もすっきりしてかっこいい!
外装式
バッテリーと電線をフレームの外側に設置すればいいだけ。
なので、今のフレームでも電動変速にできる!
必要な物はSTI,フロントディレーラー、リアディレーラー、バッテリー、電線、ジャンクション2種類(電線を分岐させる部品)だけだ。
スプロケットとかチェーンとかブレーキは今のままでOK。
シマノ SHIMANO ULTEGRA アルテグラ Di2電動変速システム 6870 導入キット 外装用 |
デメリットも
バッテリー切れ
充電が切れてもそのまま走ることはできるが変速ができなくなる。
ただ、満充電から700キロは走れるみたいだし、残量の確認も簡単にできる。
充電もコンセントはもちろん、USBでも出来るので日々、走行前に確認していれば特に問題は無いと思う。
メンテナンス
多少、異物が入ってもディレイラーは動作する。その分、調整する際の変速時は、指など挟むと危険だ。自分でディレイラーの調整をするならケガをしないよう注意したい。
まとめ
電動変速はこれからのスタンダードになるのかもしれないと思った。
ただ、人力で走行するというロードバイクの基本的な構造は変わっていないので、電動であろうが機械式であろうが、ロードバイク自体を楽しめることに違いはないと思う。
パーツを替えることにメリット、デメリットはあると思うが、乗り手本人が楽しめたり、モチベーションが上がったりして必要だと感じれば、交換すればいいと思う。
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