ドイターのリュック(レース)を買ったのでインプレする
サイクルウェアを入れたくて買った
会社帰りに六甲山をヒルクライムしたいので、サイクルウェアが入る通勤用リュックが欲しかった。
ロードバイクのバックパックといえばドイターが有名で良いレビューも多い。
さらにツイッターでも「良いよ」と後押ししてもらった事もあって、ドイターに決めた。
種類がある
- レース
- 重量:560g
- 容量:10 ℓ
- サイズ:42 / 21 / 16 (高さ×幅×奥行) cm
- レースX
- 重量:600 g
- 容量:12 ℓ
- サイズ:44 / 24 / 18 (高さ×幅×奥行) cm
- レースEXP
- 重量:870 g
- 容量:12 + 3 ℓ
- サイズ:47 / 24 / 22 (高さ×幅×奥行) cm
どれを選択するか
インプレをしているサイトが多いのでサイズ感や使用感は参考になった。
ただ、容量が10Lで大きすぎず通勤に丁度いいサイズのレースにするか、背面通気性を高めたレースEXPにするか迷った。
実物を見に行く
予め、店に電話するとレースは置いてないとのことだったが、レースEXPとレースXはあるとのことなので店舗へ見に行き実物を確認した。
EXPは背面がメッシュになっていて、背中とリュックの接地面を少なくしているため、蒸れにくい。
背負ってみたが、背中とリュックの背面が当たることはなかった。
レースやレースXは2つのクッションにより熱の通期経路ができるので蒸れにくい。また、接触面を最小限におさえることができる。
どちらも背負ってみたが、やはり容量が12Lだけあって思ったより大きく感じた。
身長のせい??
サイズ的にもレースの方が小さいので背中との接触面を考えてレースに決めた。
レースを買った
店舗になかったので楽天で購入した。
通勤でも使うのでカラーはブラック。
インプレ
購入後、レースを背負って通勤したのでインプレする。
10Lにどのくらい入ったか
これでまだ余裕がある。Tシャツ2枚はいける。
上記荷物が無ければA4サイズ(21cm x 29.7cm)の書類や図鑑(25.8cm x 21.2cm x 2.8cm)も入った。
勤務後、レースを背負ってヒルクライムした時の荷物
- スラックス
- インナーシャツ
- 下着
- ワイシャツ
- フェイスタオル
- 小物(財布・スマホ・モバイルバッテリなど)
余裕で入る。
この程度なら10L で十分だ。
ポケット
外側のポケットは縦に開く。フックが付いている。
5インチのスマホ程度なら余裕で収納できる。
背中側にもポケットがある。
ここは取り出しやすいのでスマホいれてると便利だった。折りたたみの財布でも良いかも。
リュック内には、メッシュのポケットがあり、ファスナーもついてる。小物を収納するのに便利だ。
そして、その背中側にもポケットがある。底部分まであるので広い。
外側の底のポケットにはレインカバーが入っている。
また、左右にドリンクホルダーがある。
メインのファスナーはボタンがついていて、外れないようにできている。振動などで開くのを防げる。
そして背面は、クッションが2箇所。
クッション面以外は背中と接触しない様になっている。
背中の蒸れ
蒸れはあると感じる。クッションと接触している背中部分に汗を多くかいていた。
しかし、クッション部分の風通しが良いため、そんなに不快でもない。
ただでさえ走行中は汗をかく。接触面があればそこは蒸れるのだろう。
この点ではレースEXPの機能が際立つのだろうと思う。
ズレ
胸ベルト、腰ベルトをしていれば問題ない。
肩こり
肩ベルトは通気性を良くするためメッシュ構造だ。
クッション性が無い為、重い荷物でロングライドするには肩に負担が掛かると思う。
今回の荷物で40キロ程度走行したが、体へのストレスは感じなかった。
まとめ
ドイターのレースの機能が伝わったでしょうか?通勤や普段使いに、最適です。
もう少し荷物を入れたい方や、背面の通気性を高めたい方はレースEXPの選択が妥当です。買って損はないでしょう。
レースEXP
レースより荷物を入れたい方はこちら。
特徴は背面通気システム。
自分も今後、荷物が増えればこれを検討したい。
レース
今回購入したもの
普段使いに最適なサイズ
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