ロードバイクで六甲山を登山する

2017年3月にFELT F75を購入。六甲山を登っている記録やロードバイク初心者が参考になるような記事を書いています。

アクションカメラ シマノCM-2000のファームウェアのやり方

前回の記事前の前の記事でもブログに書いてますが、シマノのアクションカメラを買いました。 早速、バッテリーを充電して録画してみても、カメラにエラーが発生して、数十秒ほどしか撮影できないような状態でした。 原因を調べていくと、まず一番最初にやるべき事をやってない事が分かりました。 この作業まず最初にせなあかん事、説明書に書いてないよね? もしこのカメラを検討してる方の参考になれば。

まずはファームウェアの書き込みから始まる

撮影したデータはSDカードに記録されます。このSDカードにファームウェアを入れてやる必要があるのです。 まずこれをしないと、エラーが表示されて撮影できません。 「これ壊れてるやんけ!」って荒れ狂いますよほんと。

ファームウェアのある場所

で、ファームウェアをダウンロードしてSDにいれる方法ですが、まずそもそも「ファームウェア」どこにあるん?問題が勃発しました。 よーくシマノのアクションカメラサイトを探してみました。 どうやらトップページの「使い方」タブに行って、そのページの下の方に「ファームウェアアップデート情報」ってのがあります。 そこに最新ファームウェア バージョン 1.0.0 (2017/02/10)がありました。 画像わかります?

ファームウェア書き込み手順

Micro SDカードへのファームウェア書き込み ❶ Micro SDカードを用意し、カードリーダに装着する。 ❷ ファームウェアをダウンロードする。ダウンロードは製品仕様ページへ。 ❸ ダウンロードした「 UPDATE_FILE.zip 」ファイルをダブルクリックすると自動解凍され、「 UPDATE.bin 」が表示されます。 ❹ ❸で作成した「 UPDATE.bin 」ファイルを①で装着したMicro SDカードのルートディレクトリ(最上階層)にコピーする。

で、ルートディレクトリ(最上階層)にコピーするってのは要はSDカード内に貼り付ければ大丈夫です。あくまでSDカード内のどこかのフォルダには入れないでということ。

カメラの設定

SDにファームウェア入れれたら、次はカメラの設定。カメラの設定はスマホwifiで繋がないとできませんのでその手順。 まず、本体のwifiを表示させます。 カメラの電源を入れて、mode/serectボタンを長押しすると、画面がCになります。 この状態でscrolボタンを押してwifiマークを表示させます。 表示させたらもう一回mode/serectボタンを押します。 あとはスマホwifiでSMN_CAMを探して接続。 これがアプリのトップページ。 LIVEVIEW押すといま映しているカメラ映像がみれます。 動画の撮影開始はスマホでもできるし、本体の赤いボタンを押しても録画開始できます。 動画手振れだけ設定しました。 あとはデフォルト。

録画開始は3パターン

アプリのwifi、BLT、本体での3パターンから録画できます。 スマホの電池考えたらカメラ本体のボタンから録画した方がいいかな。

1時間とれるか試してみた

いやーなんか30分くらいでエラーで止まった。エラーは赤点滅します。 エラーメッセージを確認してみました。 どうも高温らしい。それでエラーで止まったのか。 まあ実際は走行してるし、本体は風で冷えるから大丈夫なんかな。 画質もきれいなので、エラーが出なければ、かなり使えそうだと思う。 また外で使ったらインプレしてみよう。