ロードバイクの休憩中に食べるアイスクリームって最高だけど脂質ってどうなの?
「暑い。アイス食べよ。」
はてなブログの今週のお題「好きなアイス」ということもあったので、記事にすることにした。
暑い中、ロードバイクを走行していると、「あーアイス食べたい!」って思うことがある。
そんな時は何のとまどいもなく、コンビニかスーパーに寄ってアイスを買う。
消費したカロリーも摂取でき、口の中が冷えてスッキリするのだ。
真夏は氷系の売れ行きが良くて特にガリガリ君が人気だが、カロリーは約70kcalと低めなので、もう少しカロリーの高いクリーム系を買うようにしている。
何を買うかというとやっぱりハーゲンダッツだ。
好きなアイスはハーゲンダッツ。カロリーは240kcal程度だ。
これ、値段が高くてガリガリ君何個か買えそうだが、子供の時に初めて食べた記憶が忘れられない。
「先程のカロリーが高い方を選ぶとか言ったが、正直、好きな物を買ってるだけだろ」という声には反論しない事にする。
ハーゲンダッツを激安で売っている店を見たことが無い。
これには理由があって「高級」アイスクリームというブランド力を維持する為だ。
子供の頃、アイスといえばボンボンアイス(知ってる?ゴム製で最後、爆発するアイス!)か生協の安いソフトクリームだった。
ハーゲンは昔から値段が高かったこともあって子供の時、あまり食べた事がなかったのだ。
だから、余計、ハーゲンダッツは特別感があって大人になった今は買ってしまう!
ただ、脂質が気になるが
アイスを食べている時は「幸福感」や「満足感」「スッキリ感」いろんな「~感」が感じられるが、アイスに含まれている「脂質」が気になる。
運動中の体にどんな影響があるのか。
糖分は運動中に摂ってもよさそうだけど脂質は摂取してもいいの?
糖質と脂質
糖質
糖質の役割は、身体を動かすためのエネルギー源。
1g当たり4kcalのエネルギーを持っており、他の栄養素よりもエネルギーになりやすいという特徴がある。
摂取後に体内で、グリコーゲンとなり肝臓や筋肉などに貯蔵され、エネルギーに変わる。
ただ、体の中での貯蔵量が多くないので長時間を運動できるエネルギーが持てない。
その為、継続的に補給する必要がある。
エネルギー切れで動けなくなるのはご存知の通りハンガーノックの事だ。
過去にハンガーノックを調べている。
www.tomokici.com
脂質
脂質の役割は糖質と同様にエネルギー源。
1g当たり9kcalと糖質より効率よいエネルギー源だ。
糖質は体内に溜め込める量が限られるので、それを補うように脂肪を燃焼させエネルギーとするのが脂質だ。
体脂肪として体内に十分なエネルギー量があり、無くなることはないが、脂肪を燃焼してエネルギーを産生する際にが糖質が必要。
糖質が枯渇するような状況に追い込まれたときには、うまくエネルギー産生が出来なくなる。
ただ、摂りすぎると
糖質の利用効率が低下する。
この状態で強度の強い運動を行うとスタミナ切れ、筋組織の破壊、エネルギー代謝効率の低下をもたらす。
摂取量の目安
成人で1日に必要なエネルギーの20~30%だと言われている。
1日2,000kcal必要な人では脂質はおよそ40~60gだ。
まとめ
脂質はとる方がいい。でも摂取量を考えないとパフォーマンスの低下に繋がる。
ちなみにハーゲンのバニラのカップで約16g。ラーメンも約16g。カツ丼は約26g。ビッグマック28g。ガリガリ君0g!!
考えながら摂取しよう。
それと、運動後は糖分が減っているので脂質ではなく糖分を摂る方が体の回復が早い。
ロングライドは補給食が楽しみでモチベーションを保てるところでもある。
しかし、やみくもに好きな物を摂取するのではなくて、カロリーが高く脂質が高すぎない物を選んだ方が良いと思った。
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